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Arduino勉強会/05-声を出してみるで使った秋月のATMegaボードでArduinoを作ってみましょう。
追加で用意する部品は、以下の通りです。
No. | 品名 | 秋月通販コード | 数量 | 価格 |
1 | ATmega328P | I-03142 | 1 | 250円 |
2 | セラミック発振子 | P-00525 | 1 | 35円 |
3 | 赤色 3mm LED | I-00562 | 1 | 100個入りで 350円 |
3 | タクトスイッチ | P-03649 | 1 | 10円 |
4 | ピンヘッダ 2x3 | C-00082 | 2 | 2x40で50円 |
5 | 1KΩ抵抗 | R-25102 | 1 | 100個入りで100円 |
6 | 10KΩ抵抗 | R-25103 | 1 | 100個入りで100円 |
7 | 0.1μFセラミックコンデンサー | P-00090 | 3 | 10個入りで100円 |
部品を以下の様にハンダ付けして、セットしてください。*1
買ってきたままのAtmega328PをArduinoとして使うには、Arduino用のブートローダ を書き込む必要があります。
Arduinoにはブートローダを書き込むためのスケッチが最初から提供されているので、 これを使います。
スケッチの書込が終わったら、以下の様に書き込み用Arduino(子と記す)とマスターを接続します。
親Arduino | 子Arduino |
D10 | RESET |
D11 | D11 |
D12 | D12 |
D13 | D13 |
5V | 5V |
GND | GND |
書き込みのターゲットボードと書込装置を選択します。
ブートローダを書き込みます。
ProtoSnap Pro MiniのUSBシリアルを使って、新しく作ったArduino(Arduino Pro Mini互換)にスケッチを書き込んで、 動作を確認してみます。 *2
ArduinoとUSBシリアルの接続は以下の通りです。
Arduino | USBシリアル |
0: Rx | TXO |
1: Tx | RXI |
RST | DTR + 0.1μFのコンデンサー |
5V | VCC |
GND | GND |
Blinkスケッチを開きます。
書込装置をAVR ISPにもどして、書き込みます。LEDが点滅すれば完成です。
皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。勉強会で分からなかったこと等、お気軽に問い合わせて下さい。
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