[[FrontPage]] #contents 2014/07/27からのアクセス回数 &counter; ** プロトコルアナライザーLabTool [#za151831] やっとLabToolを購入しました。 LabToolは、以下の特徴を持っています。 - UART, I2C, SPIのプロトコルアナライザー - アナログ信号のキャプチャーと生成 - LPC-Link2(デバッガ) 最初の印象としては、アナログ関係はイマイチですが、プロトコルアナライザーとしては、 使えるのではないかと思います。 &ref(LabTool.png); *** LabToolの起動 [#v79b4df6] LabToolは、~/local/labtoolのディレクトリにある、以下のディレクトリに作成されました。 - build-LabTool-Desktop_Qt_5_3_clang_64bit-Debug MacOSXでエリアスを作成して、/Applicationフォルダーにエリアスをいれます。 ** プロトコルアナライザー [#g65f5e53] サイドにあるデモ用信号発生(LPC812を使用) *** キャプチャー用信号線の結線 [#l85711e0] ユーザガイドに従って信号線を結線します。 &ref(Demo_setting.png); *** デモプロジェクトを開く [#b399a2b1] LabToolと同じ場所にある以下のファイルを開き、別名で保存します。 - demo.prj キャプチャーボタンを押すと以下の様に解析結果が表示されます。 ((デモのパターンは数種類あるみたいです)) &ref(th_Demo_result.jpg); 以下のケースは、値も表示されている - UART - I2C - SPI Arduinoの動作チェックには、このレベルで十分だと思われる。 *** オシロスコープ [#aa98f8a5] ちゃんとした信号生成器を持っていないので、オシロスコープのプローブを 使って、信号のキャプチャーをしてみます。 以下の様にアナログ0信号を追加します。 &ref(Add_signal.png); オシロスコープの1KHzのプローブ信号をキャプチャーしたところです。 &ref(th_probe_screen.jpg); *** 信号生成 [#za1d23b3] アナログ出力は、10KHzまでが限界だと思います。 &ref(th_gen_analog.jpg); オシロスコープの波形は以下の様になっています。 &ref(Sig_gen1KHz.png); ** コメント [#i88a0f08] #vote(おもしろかった[10],そうでもない[0],わかりずらい[0]) #vote(おもしろかった[11],そうでもない[0],わかりずらい[0]) 皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。 スパム防止に画像の文字列も入力してください。 #comment_kcaptcha