[[FrontPage]] #contents 2016/07/3からのアクセス回数 &counter; ** 仮想マシン環境を使ったSage jupyter環境構築 [#ybd4a259] Sageのノートブックに様々な記事を書いていますが、環境がどんどん変わってしまい、 他の人が同じことをするのが、大変な事態になってしましました。 そこで、仮想マシンにSage jupyter環境を構築し、vagrantを使って手順を自動化することにより、 同じ体験を共有できるようにしました。 以下のGithubサイトに「Vagrantを使ったSage jupyter環境構築」を紹介しています。 - https://github.com/take-pwave/jupyter *** 公開直後(2016/07/02) [#f48bca03] 公開直後のReadMeのPDFを添付しました。 - &ref(ReadMe_00.pdf); ** テキストブックの登録作業 [#leed1389] *** 日本語環境への対処(2016/07/02) [#k413fc55] sageのpythonは、バージョン2.7で日本語との相性がよくありません。そこで、sitecustomize.pyを sageのsite-package配下にコピーする必要があります。 ダウンロードしたbootstrap.shに以下の1行が含まれていない場合には、 #pre{{ cp /vagrant/sitecustomize.py /usr/lib/sagemath/local/lib/python2.7/site-packages/ }} ターミナルソフトで、jupyter/vagrantに移動して、以下の$の後のコマンドを実行してください。 - cd jupyterを展開したディレクトリ/vagrant - vagrant ssh - sudo cp /vagrant/sitecustomize.py /usr/lib/sagemath/local/lib/python2.7/site-packages/ #pre{{ $ cd DOWNLOAD_DIR/vagrant $ vagrant ssh Welcome to Ubuntu 14.04.4 LTS (GNU/Linux 3.13.0-86-generic x86_64) * Documentation: https://help.ubuntu.com/ 途中省略 Last login: Sat Jul 2 09:01:42 2016 from 10.0.2.2 vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ sudo cp /vagrant/sitecustomize.py /usr/lib/sagemath/local/lib/python2.7/site-packages/ }} *** 010から040まで登録(2016/07/03) [#u039f5ff] vagrant/notebook/textbookに以下のページを追加しました。 - 010-Sageを使ってみよう - 020-表記方法 - 030-数の計算・基本的な関数 - 040-グラフの使い方 *** トップのReadMeを追加(2016/07/09) [#qf25aa02] トップのReadMeにSageサーバからMySageMathのboxをダウンロードして、使用する方法を紹介。 テキストブックには、以下のページを追加しました。 - 050-方程式の解法 *** テキストブックの場所を移動(2016/07/10) [#u5cf3996] vagrant/notebook/textbookを/MySageMath/notebook/texbookに移動しました。 *** R連携のtext_120_with_Rを追加(2016/07/10) [#pb57fb4a] R連携でPDFをjupyterで表示するために、Wandパッケージを追加しました。 また、RUtil.pyもjupyter対応しました。 apt-getで以下のパッケージを追加 #pre{{ $ sudo apt-get install libmagickwand-dev }} pipでWandをインストール #pre{{ $ sudo sage -sh (sage) $ pip install Wand }} *** テキストブックの移植完了(2016/07/11) [#z1b18976] 以下のテキストブックを追加して、移植は完了です。 - 060-ベクトルと行列 - 070-微分・積分 - 080-データフィッティング - 090-微分方程式 - 100-シミュレーション *** 久保本のノートブックを追加(2016/07/17) [#s3b3b7c6] pythonのパッケージseabornを追加しました。 #pre{{ $ sudo sage -sh (sage) $ pip install seaborn }} 7章では、Rのパッケージインストール文のコメントを外してインストールしてください。 #pre{{ #r("install.packages('glmmML')") }} - 2章 確率分布と統計モデリング - 3章 一般線形モデル(GLM) - 4章 GLMのモデル選択 - 5章 GLMの尤度比検定と検定の非対称性 - 6章 GLMの応用範囲をひろげる - 7章 一般線形混合モデル(GLMM) *** 久保本の9章、10章を追加 [#a6250877] pythonのパッケージseabornを追加しました。 #pre{{ $ sudo sage -sh (sage) $ pip install pyjags }} Rのcodaとrjagsパッケージをインストールします。 #pre{{ $ wget https://cran.r-project.org/src/contrib/Archive/rjags/rjags_3-15.tar.gz $ sage -R <<\EOF options(repos='http://cran.us.r-project.org') install.packages("coda") install.packages("rjags_3-15.tar.gz", repo=NULL, type="source") EOF }} - 9章:GLMのベイズモデル化と事後分布の推定 - 10章:階層ベイズモデル(2016/08/21) *** 井出本の2章から7章の途中までを移植(2016/08/28) [#g6c31955] pythonのパッケージsklearnを追加しました。 #pre{{ $ sudo sage -sh (sage) $ pip install sklearn }} RのcarとFNNパッケージをインストールします。 #pre{{ $ sage -R <<\EOF options(repos='http://cran.us.r-project.org') install.packages("car") install.packages("FNN") EOF }} ** Windows環境での仮想マシン環境構築について [#pf5f5f47] 以下のサイトにWindowsマシンでのVagrantを使った環境構築手順が紹介されています。 vagrant sshの代わりにTeraTermを使ってアクセスする部分がポイントになります。 - http://qiita.com/hiroyasu55/items/11a4c996b0c62450940f ** コメント [#z04b08ff] #vote(おもしろかった,そうでもない,わかりずらい) 皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。 #comment_kcaptcha